キャンプならではの道具の一つがパーコレーターかなって思います。
家ではもちろん使いませんが、喫茶店とかでも見たことないですからね。
ステンレスパーコレーター3
もともとはフランスで考案されたコーヒーを抽出する器具なんですが、
西部開拓時代に普及したのでアメリカってイメージがあったんですよね。
よく映画とかで、砂漠なんかの焚き火シーンで見かけることもあるので、
ケン丸的にはパーコレーターってワイルドなイメージがあるんですよね。
このコールマン ステンレスパーコレーター3は、
本体と中の器具がステンレス製なので錆びに強くて高級感があります。
容量は1.3Lで6カップ分となってるので一度に6人分のコーヒーが作れますね。
使い方はとっても簡単です
パーコレーターは知ってるけど、使ったことはないって人は多いんじゃないかな?意外と使い方は簡単なのでレビューがてら解説してゆきますね。
本体のポットの中にはストレーナーとバスケットが入っています。
このストレーナーとバスケットの器具を外せば普通のポットとして使えますね。
まあパーコレーターの意味がなくなるので、そんな使い方はしませんよ。
ストレーナーとバスケットはバラバラになるので洗うときに便利なんです。
このバスケットに規定量のコーヒーの粉を入れるのですが、
荒めに挽いたコーヒーでないと穴からこぼれ落ちます。
普通に売ってるコーヒーの粉だと細かいと思うので、ケン丸は使いません。
コーヒー豆を買ってミルを使って荒めに挽くのがいいのですが、
ミルを持って無いならコーヒー豆が売ってる店で荒めに挽いてもらうといいです。
それでは器具を外したホットに飲むカップ数の分量の水を入れて火にかけます。
強火でポットを沸騰させます。まってる間にケン丸はコーヒー豆を挽いています。
コーヒーの分量ですが、パーコレーターの場合は通常よりも1~2杯分ほど多めにします。
弱火で抽出するのがポイントです
ポットの水が沸騰したら、いったん火をとめてコーヒーを入れた器具をセットします。あとは弱火にかけてゆっくりとコーヒーを抽出してゆきます。
コールマンのステンレスパーコレーター3の良いところは、
ポットのキャップが透明になっているので、コーヒーの抽出ぐあいを見れるのです。
だんだんとコーヒーの色になってくる様子が見れるのでキャンプでうけます!
でも色だけでは抽出ぐあいが分かりにくいんですよね(笑
ケン丸は3~4分ぐらいを目安にして火からおろします。
あんまり長く抽出すると煮詰まって不味くなるので注意して下さい。
分量や使うコーヒー、味の好みによるので色々と試して下さいね。
最後にパーコレーターを使う注意点をもう一度書いておきます。
パーコレータの使い方
- コーヒーは粗挽きで分量は1~2杯分ほど多めにする
- 沸騰してから火と止めてコーヒーを入れた器具をセットする
- かならず弱火で抽出する
- 4分ぐらいを限度にして、長く火にかけない
くれぐれも火傷には注意してパーコレーターでワイルドなコーヒーを入れて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。