まあ特に不満とかはなかったのですが、やはり本物のソロストーブがずっと欲しかったんですよね。
そして、ついにソロストーブ ライト+ポット900セットを購入したので早速レビューしてみようと思います。
ソロストーブ ライト+ポット900セット
今回購入したのはソロストーブ ライトとポット900がセットになったものです。プリムスのイージークックNSを持っているので900mlサイズのポットはあるのですが、やはりウッドストーブにはステンレスだなとコンボになった商品を購入しました。
価格はそれぞれ単品で買うよりもちょっとだけお得になってます。
それでは開封してみます。
箱のサイズから想像できていましたが、やはりスタッキングされた状態で梱包されているようですね。
内容はこんな感じです。
本体のほかに簡単なマニュアルとステッカーが付属していますね。
収納袋にはソロストーブのロゴが入っていてカッコイイです!
収納袋の中にはソロストーブのポット900が入っているのですが、やはりステンレスのポット900は質感がいいですね。
そしてポット900のフタを開くと中には収納袋に入ったソロストーブ ライトが収納されています。
収納袋に入れた状態でも問題なくポット900に入るので、安心してスタッキングする事ができますね。
ソロストーブ ライトの収納袋にも当然ですがソロストーブのロゴが入っています。
収納袋は少しハリのある素材でしっかりとした感じです。コードもおしゃれで安っぽさは無いですね。
ソロストーブ ライトは無骨でカッコイイ
ソロストーブ ライトはパッと見はペンキ缶のようですが、なんとも言えない無骨なデザインが本当にカッコイイです!本体にはソロストーブのロゴが刻印されており、ツルツル滑ると言われているゴトクもシンプルでデザイン的にはいいです(対策は必要ですが)
ソロストーブ ライトの素材はステンレススチール(SUS304)で、高さが約14.5cm、直径は約10.8cm、重さ約255gとなっています。
本体とゴトクが分かれるだけのパーツ構成なので、中華製などのウッドストーブのようにコンパクトにはなりませんが、このシンプルさもソロストーブの魅力です。
収納する際にはゴトクを裏返して収納することが出来るので、多少はコンパクトになります。
こうするとペンキ缶にしか見えないですね^^
なんといってもソロストーブ ライトでいいなと思っているのが、この底面なんですよね。
これまで使っていた中華製のウッドストーブは底が空いているので、灰受けを下に置いておかないとダメなのですが、これだと灰受けが必要ないんです。
ニクロムワイヤーのロストルはかなりスカスカなメッシュなので、ペレットなどを燃料にするなら別売りのロストルが必要ですね。
ソロストーブ ポット900はタフなデザイン
ソロストーブのポット900はシンプルなのにタフな感じでソロストーブ ライトにぴったりのデザインです。フタにはソロストーブのロゴが入っていてカッコイイです。もちろん単品でも販売されています。
ソロストーブ ポット900の素材はステンレススチール(SUS304)で、高さが約11.5cm、直径は約11.9cm、重さ約220gとなっています。
容量の目盛にはミリリットルだけでなくオンスも表記されています。
外側から見ると逆ですが・・・
内側から見るとちゃんと読めるようになっています←当たり前
ちゃんと注ぎ口もあるので、カップ麺などにお湯をそそぐときにも便利です。
底面には真ん中付近にくぼみがありますが、ソロストーブ ライトのゴトクとなんの関係もないので滑り止めにはならないです。
このあたりは工夫してくれるとありがたいんですけどね。
しかしフタの取っ手には工夫が施されているんですよね。
画像を見てもらうと分かると思いますが、取っ手を付けている金具の右側に切り欠きがあります。
取っ手も立てた状態で切り欠きにはめるようにスライドすれば、とってが立ったままの状態に出来るんです!
シリコンチューブみたいなのも付いてるので、これなら熱くてもフタが持てそうです。
本体の取っ手にはシリコンチューブなどはついてないので、手袋をするかペンチなどを使わないと熱くて持てないです。
ですが、ソロストーブのようなウッドストーブは炎が大きいので、取っ手にシリコンチューブなどがついてると溶けてしまうんですよね。
なので本体の取っ手はシンプルなのが使いやすいです。焚き火にも使えますからね^^
ソロストーブ ライトにポット900をセットしてみる
ハッキリ言って滑ります(爆水を入れれば重みで多少はマシになるかと思いますが、やはりツルツルどうしなので滑りますね。
これはちょっとゴトクにペーパーをあてるか、やすりで切り込みを入れるかしないと大惨事が起こりそうです。
まあ、知ってて購入したので問題ないですけどね(笑
最後まで読んでいただきありがとうございました。