かなり面倒だとか、あまりよくないイメージと言うか、敷居が高く感じてますよね。
シングルストーブ点火は難しくない
ですが、思ってるよりもコールマンのガソリンバーナーの点火方法は難しくないですよ。
まあ、たしかにポンピングは面倒ですが、それは点火の儀式なので(キリッ
コールマンのHOW TO動画を見れば、たいして難しくないのが分かりますよ。
スポーツスターⅡを使って丁寧な解説をしてくれています。
動画では必要最低限のことを説明してるだけなので、ちょっと補足しておきますね。
給油
まず、燃料をいれるとこからですね。フューエルファネルなんですが、タンク内が空っぽだと動画ようにいきますが、
タンク内にガソリンが残っていたら溢れるので注意が必要です。
どちらかと言えばガソリンフィラーのほうが便利ですね。
ただ、しっかりとガソリン缶に取り付けないと、大惨事ですよ。
一度ちゃんと付けなくてメチャメチャこぼれた事があります。
ポンピング
次はポンピングなんですが、ポンプノブのネジを回すのを忘れないで下さい。これ、ネジを開いてなくてもノブのストロークが出来るので、
意外とネジを開くのを忘れたままポンピングする人が居るんですよね。
動画のようにノブの真ん中に開いてる穴を指でしっかりと塞いで、
空気が抜けないようにしてポンピングするのですが、
手袋とかは外したほうがいいです。ここから空気が抜けると意味ないので。
動画では25回ストロークって言ってますが、気にしなくていいです。
自転車の空気入れと同じような感じなので、
タンク内の圧が高くなると、ポンプノブが押し込めなくなります。
そしたら穴を塞いでいた指を浮かせてノブを押し込んでネジを閉めます。
点火後
点火直後はタンク内の圧が安定していないので、炎が上がるのですが、動画と違って実際は音がスゴイいんで初めてだと躊躇するんです。
もう、バーナーのゴゴゴゴーって音と、安定してないのでボワっと
あがる火柱に、あせってしまって火力調節レバーをOFFにしてしまうんですね。
でも、怖がらないでポンピングしてあげれば、すぐに安定しますよ。
火柱が上がらないぐらいまで、追加ポンピングしてあげればOKです。
少々バーナーの火が赤くても、ジェネレーターからの熱で
すぐに安定して青い炎になります。
青い炎にならないなら、不完全燃焼の疑いがあるので要メンテですね。
冬場などは、ガスバーナーと比べてガソリンのほうが火力は安定します。
それに、コスパの面でもガスバーナーよりもマシだとケン丸は思います。
なんせキャンプ用ガスバーナーのガスカートリッジって高いですからね。
ガソリンバーナーを使ってみたいなぁと思っているなら、ぜひ挑戦して下さい。
コールマンのシングルストーブやツーバーナーなどおすすめですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。