卓上グリル ユニセラTG
ケン丸が、このユニフレームのユニセラTGに出会うまでは、
結構いろいろな炭用のグリルを使ってきました。
基本的には、すぐにボロボロになるので、安物ばっかりを買っていたのです。
あと、スタンド付きの背の高いグリルとかですね。立って焼くようなグリルとかです。
どれもこれも、翌年に使おうと思ったらサビサビで使い物にならない、
しかたないので新しいのを買う、といった具合に買い替えの繰り返しでした。
これじゃ、安物買いの銭失いスパイラルから抜け出せない!
そんな理由から奮発して、良いグリルを買うぞとユニセラTGを選んだのです。
収納ケースも付属していました
ケン丸が所有しているのは、旧モデルのユニセラTGなので収納ケースは標準で付属です。
これを買うときに、いろいろなグリルを検討しましたが、絶対条件はステンレスでした。
とにかくサビないグリルが欲しかったのです。
しかし、3000円ぐらいの安物グリルを買っていたケン丸には、
1万円ぐらいするユニセラTGは、ものすごく高く感じたのも事実です。
「3年使えばチャラや!」そう自分に言い聞かせて購入に踏み切りました。
結果から言うと、十分に元はとれたと思います。今年で8年ぐらい使ってるので。
灰受けのトレーこそサビサビでボロボロになってますが、変形はしていません。
本体も焼きは入ってますが、今でもピカピカとしています。
なにより凄いのは、付属のアミがオリジナルのままです。買い換えてませんよ。
網も丈夫なので長持ちする
このアミもステンレスで、安物のアミと違って線が太くしっかりしてるので、
熱による変形がほとんど無いのです。とにかく、これが一番驚きでしたね。
現在販売されているユニセラTGⅢには、オプションのワイヤー網が
標準で装備されてるので、手入れもしやすくて良くなってると思います。
バラしてコンパクトに収納できるのもユニセラTGの良いとこですが、
組み立ては意外と簡単なのです。工具とか必要ありません。
本体を、こんな感じでV字に広げて、右下にある側面のパーツをはめ込みます。
そして、このV字型のデザインなのですが、これがまたいいんですよ。
使う炭の量が、少なくてすむんです。でも、火力が弱いわけじゃないです、
内壁のセラミックが遠赤外線効果を発揮して、熱効率はすごくいいんですよ。
側面パーツを両方ともはめ込んだら、スタンドを起こすだけです。
両方のスタンドを起こした状態で立てると、広がったスタンドが、
取っ手のパーツに当たって固定されるような形になり安定します。
交換パーツ、オプションも豊富
この白い部分がセラミックパーツなのですが、これは一回交換しています。
こういったパーツが販売されているのが、ユニフレームのいいとこですよね。
あとオプションも豊富に用意されているのも拡張性があって楽しいです。
後は灰受けのトレーとロストルを差し込んで、焼けた炭と網をのせれば完成です。
他にファイアグリルも持ってますが、テーブルの上で使えるユニセラTGは便利だと思います。
これ買ってつくづく思ったんですけど、値段が高いってのは悪くないです。
品質的な事はもちろんなんですが、なにより大事に使うようになります。
高い金だして買ったので、ろくに洗わずしまっておくなんて事はしなくなりました。
網は使うたびにしっかりと洗って、焼きを入れて水分を飛ばすようにしています。
かなり愛着をもって使っている、お気に入りの卓上グリルです。
いずれオプションとかも紹介してゆきますね。
※オプションの記事を追加しましたので、よろしければご覧下さい。
ユニセラTGには、とても豊富なオプションが用意されています。 グリルプレートに焼鳥台など、痒いところに手が届くラインナップです(笑 オプション豊富なユニセラTG 上の画像は標準で付属していたノーマルの網をの …
最後まで読んでいただきありがとうございました。