200Bが1個とLEDランタンだけでは、ちょっと暗いかなと思っていました。
そんなわけで今回紹介するのは、このランタンです。
ノーススター2000
ランタンのグローブガードや、コールマンらしいグリーンのカラーがたまりませんね。よろしければ、コールマン200Bの記事もご覧下さい。
200Bと言えば、クラシックやセンテニアルが人気なのですが、 ケン丸が愛用しているランタンは蛙色のコールマン200Bです。 正式なカラー名は知らないんですが、蛙色とか若草色とか言われてますね。 コールマン2 …
そこで、どうせなら明るいランタンにしょうと購入したのが、
コールマンの「ノーススターチューブマントルランタン」なのです。
名前のとおり、マントルがチューブ型で、とっても巨大です。
発光部がこれだけ大きいのですから、そりゃ明るいですよね。
カタログスペックでは明るさは360CPとなっています。
CPとはキャンドルパワーと言って明るさを表す昔の単位ですが、
1CPでローソク1本の明るさと、まあ曖昧な感じの単位です。
ちなみに、普通のワンマントルランタンで明るさは200CPで、
ツーマントルランタンでも220CPの明るさしかないので、
ノーススターが、いかに明るいランタンか分かると思います。
このノーススターは、コールマンのランタンとしては、
比較的あたらしいモデルなので、いろいろと変わってます。
素直に高性能とか、使いやすくとかって書かないで、
変わってると表現したのは気に入らない部分があるからです。
樹脂パーツがちょっとチープ
なんと点火装置が付いてます。これは便利なのでアリです。
ただ、ケン丸は点火の際にグローブを必ず外します。
だって点火直後は火柱が上がるでしょ?なんかグローブが割れそうな気がして・・・
なので無かったとしても別に構わない装備なんですけどね。
ポンプノブの中心に穴じゃなくて、真鍮のバーが内蔵されてるのですが、
これ以上はポンピング出来ないってなると、バーが飛び出してお知らせしてくれます。
これは機能が、どうこうと言うよりもプラパーツが好きになれないです。
なんかチープな感じがして嫌なんですよね。
初めてキャップのマークを見た時は悪い冗談かなと思いました。
いくらアメリカでもガソリンスタンドでランタンに給油はしねーだろ!
これもプラパーツなんでチープなんですよね。
ランタンの底に土台も付いてるのですが、それもチープな感じです。
まあ、これは置いた時に安定性を高める装備なので良いですが。
あと、グローブまわりの、ガードも標準装備で良いと思います。
圧倒的な明るさはやっぱり最高
いろいろと文句を言ってますが、この明るさで全て許してしまいます。ノーススターを買ってからは、ほんとサイトが明るくなりましたよ。
今まではガソリンランタンはワンマントルだけでしたからね。
今ではガソリンランタン2個で、ローソク560本分の明るさですよ。
あと、これケース付いてないんですよね。
標準でケースが付いてないなんて値段の割りに残念な話です。
まあ、ケースが付いてたら定価がもっと高くなるんでしょうね。
でもグローブはガラスなので、ガードがあるといってもケースは必要ですよね。
しょうがないので、高いのですがノーススターが入るケースも購入しています。
やっぱケースがないとね・・・
ノーススターにぴったりのサイズで、緩衝材も入って安心です。
フタの内側にはメッシュのポケットもあるので便利っちゃあ便利です。
明るいランタンが欲しいなら、おすすめのランタンと言えますが、
正直言って、値段は高いし、燃費だってよくないです。
とにかく少しでも明るいランタン!明るければ他はどうでもいい!
ってぐらい思わないなら、普通のワンマントルで十分かと。
ケン丸的には、ノーススターも限定カラーとか出して欲しいんだけどな。
最後まで読んでいただきありがとうございました。